初診・一般外来
月~金、の午前中で8時~11時までの受付時間です。
9時より診察を開始いたしますが、初診の患者様には病歴用紙に病状について御記入をお願いしております。
午前中の一般小児科疾患外来は診療予約はありません。
予約外来
各担当医の専門分野での午前中の予約制外来となっております。
基本的に一般外来を受診されてからの予約となりますが、疾患によって初診の予約も受け付けています。一度ご連絡下さい。
専門外来
慢性疾患は午後に予約診療を行っております。疾患ごとに受付曜日が異なります。
午後2時00分~4時30分までの診療予約制です。ただし、初診の方は先ず一般外来を受診していただいてから専門外来の予約を行います。
神経外来(火曜日午後/木曜日午前):山本 担当 |
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てんかんなどのけいれん性疾患を中心に、検査と、生活指導、薬物療法などの診療を行います。ビデオ脳波計も導入し、より精度の高い診断を心がけています。初診で来られる際には一度小児科外来にお問い合わせください。 |
予防接種(水曜日午前):北野 担当 |
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定期予防接種 当院は定期予防接種の二次医療機関です。市町村が指定する医療機関では基礎疾患(アレルギー疾患、けいれん性疾患、免疫異常などの血液疾患など)のために接種が困難な方の予防接種を行っています。事前の問診や接種のための手続きなどが必要であるため、予約制になっています。 海外渡航前ワクチン 小児科のワクチン外来では、お子様と保護者様の海外渡航前のワクチン接種を実施しております。 |
低身長外来(水曜日/木曜日午後):吉田 担当 |
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水曜日は午前・午後とも低身長外来を行っています。 専門の医師・看護婦・薬剤師がチームとなり、お子様の発育をサポートし、低身長を中心に診療・成長ホルモン療法などを行っています。低身長だけに限らず、高身長や体重増加不良など発育全般についても診療しており、初診の方は、水曜日午前の2診を予約できます。ご予約の上、これまでの発育のデータ(母子手帳・身体測定記録など)をご持参のうえ、ご来院下さい。 |
腎外来(木曜日午後):西川 担当 |
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腎疾患を中心に学校検尿での異常の精査などを行います。 |
心エコー(火・水曜日午後):菱谷・西川 担当 |
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水曜日は川崎病の冠動脈病変の精査を行っており、火曜日と木曜日は心疾患の精査を行っています。初診で来られる際には一度小児科外来で診療を受けた後、エコーを予約させていただきますのでお問い合わせ下さい。 |
アレルギー外来(水曜午後/金曜日午前&午後):西山・大仲 担当 |
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アレルギーがあると生活の中で制限があることもありますが、正確な診断に基づいた適切な治療と適切な管理を行うことにより、不必要な制限を防げると考えています。2人のアレルギー専門医により、エビデンスのある診療を心がけています。 |
血液・代謝・免疫・発達外来(金曜日午後):吉田 担当 |
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血液疾患、内分泌疾患、先天性代謝疾患、糖尿病、免疫異常、発達障害等を中心に診療を行います。 |
血管腫外来(金曜午前/午後):担当 鈴木 |
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>新生児期や乳児期のお子様の皮膚にみられる乳児血管腫(いちご状血管腫)を中心に診療を行っています。皮膚科と一緒に診察することも多いですが、小児科では主に内服治療を担当します。初診で来られる際には一度、小児科外来にお問い合わせください。 |
起立性調節障害(OD)(月曜日午前/木曜日午後):担当 西川 |
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小学校高学年・中学生になって、朝おきられない、だるい、ふらふらするといった症状で朝から学校に行きにくくなる「起立性調節障害」という病気があります。単なる気持ち・やる気の問題でなく、身体の病気であり、検査で診断することが可能で適切な治療があります。 |
赤ちゃんの頭の形外来(月曜日午前):担当 大久保 |
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入院病棟
「医師全員がすべての入院患者さんを把握すること」をモットーにしており、回診は月曜日の部長回診を行う以外に、回診当番医が毎日午前中に全患者さんを診察し、昼に全員で検討することで、細かい変化にも対応できる体制をとっています。
- 小児病棟は病院の3階西側にあります
- 病棟内には、小学生の患児を対象としたセンター内学級があって、入院加療を受けながらでも学習できるようになっています
- プレイルームが2室あり、保育士が4名常駐しています。保育士は、治療を頑張っている子供たちに対して遊びを通してサポートし、また保護者様の付き添いのご負担を軽減するお手伝いをしています
- その他、年間行事として看護師と保育士が企画する、七夕祭やクリスマスパーテイーなどもあり定期的にコンサートも行っています。
北和地区6病院による輪番制の小児救急医療体制で、小児の二次救急患者の受け入れを行っています。1ヵ月の約10回の当番日には小児科医が待機し、入院を必要とするような患児の診療に当っています。