内視鏡部

 

内視鏡部について

内視鏡とは

日本は西欧と比較すると胃がんの非常に多い国であり、また大腸がんは近年急増しており、胃や大腸を検査することはとても重要です。しかし、胃や大腸の内部は直接観察することが困難です。そこで開発されたものが胃カメラや大腸カメラで、これらのように体外から挿入して内部を観察する器械を「内視鏡」と呼んでいます。
日本において世界で初めての胃カメラが1950年に作られて以来、内視鏡は日本で発展した医療機器で、現在では検査のみならず多くの治療に使用されています。当院でも検査はもちろん、多くの内視鏡治療を行っています。

 

 

当院の内視鏡部について

奈良県総合医療センターの内視鏡部は北和地区の基幹病院であり、高度医療を担う最終医療機関として内視鏡診断・治療を行っています。また、消化管出血や閉塞性黄疸のため緊急で内視鏡治療の必要な症例に対して、24時間365日体制で対応しています。
2018年5月の病院移転に伴い内視鏡室は拡充し、上部消化管内視鏡室3室、下部消化管内視鏡室2室に加えて内視鏡部内にX線撮影室を3室有し、予定検査のみならず緊急処置も多数の件数施行可能な体制となっています。X線撮影室のうちの1室は陰圧室であり、感染症症例に対する検査・治療も安全に施行しうる対策をとっています。
なお、当院は日本消化器内視鏡学会認定指導施設、日本呼吸器気管支鏡学会関連施設に指定されています。

 

内視鏡室入口
内視鏡室入口

内視鏡室受付・待合
内視鏡室受付・待合

大腸検査前処置専用トイレ
大腸検査前処置専用トイレ

内視鏡検査室
内視鏡検査室

上部消化管内視鏡検査・処置室
上部消化管内視鏡検査・処置室

内視鏡室内X線透視室
内視鏡室内X線透視室

リカバリー室
リカバリー室

内視鏡格納庫
内視鏡格納庫

全内視鏡画像集中管理システム
全内視鏡画像集中管理システム

 

 

奈良県総合医療センター 内視鏡検査・処置件数

 

2018年度 2019年度
■上部消化管内視鏡 4,094 4,428
 超音波内視鏡(EUS) 343 322
 超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA) 56 73
 止血術 100 123
 粘膜下層剥離術(ESD) 98 115
■下部消化管内視鏡 1,954 2,073
 粘膜下層剥離術(ESD) 63 59
■胆膵内視鏡(ERCP) 333 402
 超音波内視鏡(IDUS) 38 37
 胆道ドレナージ 165 140
 胃切除後(術後再建腸管)症例のERCP 39 41
 胆道鏡(Spyglass) 7 11
■小腸内視鏡 36 46
■気管支鏡 243 301
 超音波内視鏡下穿刺吸引法(EBUS-TBNA) 11 15
■緊急内視鏡 561 703
診療受付のご案内

TEL 0742-46-6001

※番号非通知はつながりません

■ 診療受付日

曜日~曜日

(土,日,祝祭日,年末年始を除く)

■ 受付時間

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