産婦人科

産婦人科というと、妊娠や出産、子宮や卵巣の病気でかかるものと考えていないでしょうか。しかし、それだけではなく、たとえば、更年期ののぼせやいらいらなどでも産婦人科受診をお勧めします。また、月経が来ないとか月経時に痛みがある、妊娠・分娩の心配、外陰の異常、下腹部痛など、月経、性器、妊娠・分娩、性についての心配があるときには、迷わず産婦人科を受診して下さい。

外来担当表

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1診午前(婦人科) 喜多 杉浦 石橋 橋口(1・3・5週)
森田(2・4週)
伊東
1診午後(婦人科) 喜多 平野 豊田 伊東
2診午前(婦人科) 杉浦 谷口
2診午後(婦人科) 杉浦
1診午前(産科) 山中 石橋 渡邉 平野 石橋
1診午後(産科) 山中 渡邉 平野 石橋
2診午前(産科) 森田 山中
2診午後(産科) 乳児/1ヶ月検診
(担当医)
森田
3診(助産師外来) 助産師外来 助産師外来 助産師外来 助産師外来 助産師外来
外来受付:午前8時30分~午前11時00分まで(予約、急患を除く)

受診の服装/準備しておいた方がよいもの

服装はできれば着脱しやすいもの(またはスカート)にしましょう。
基礎体温表をつけている方はご持参ください。
診察の後に出血をすることがありますので、生理用ナプキンをお持ち頂くことをお勧めします。

 

当センター産婦人科の特色

奈良県の地域周産期母子医療センターの一翼を担うとともに、地域がん診療連携拠点病院でもあり婦人科悪性疾患の治療に日々努めています。ご紹介いただいた患者さんの臨床経過や治療状況を報告し、紹介元の医療機関の医師、助産師の方々と検討する報告会を3ヵ月に1回開催することにより、相互の医療のレベルアップと顔の見える緊密な協力関係を築いています。

 

また、クリニカルパスを10年以上前から導入しています。クリニカルパスにより同一の疾患には同質で均質化された医療サービスを提供することができます。さらに2013年の電子カルテ化によって情報の共有化が促進され、各科と強く連携された診療が可能になっています。

 

総合病院である強みを生かし、産婦人科単科では対応困難な合併症をもつ妊婦さんへの治療や、婦人科悪性疾患手術の際に外科系診療科(外科、泌尿器科、胸部外科など)と連携し、婦人科臓器以外の他臓器の合併切除も数多く手がけています。

 

エビデンスに基づいた医療を提供するために、国内臨床試験グループ(JGOG:婦人科悪性腫瘍研究機構http://www.jgog.gr.jp/やKCOG:特定非営利活動法人関西臨床腫瘍研究会http://www.kcog.jp/など)に加盟し、多くの臨床試験に参加しています。

 

良性疾患を中心に腹腔鏡下手術等の低侵襲手術も積極的に行っています。新センター移転に伴い、ロボット支援手術も開始します。

 

産科

  • 産科部門と小児科部門が連携し、母体・新生児の一貫した治療を行えるよう同じフロアーに配置し、周産期母子医療センターとして、一体的に運営しています。
  • 4階北病棟には、産科病床26床があります。周産期(妊婦が出産する前後の期間)におこる様々な異常胎児の異常に対処します。
  • 4階南病棟には、NICU(新生児集中治療管理室)があります。これは、生まれて間もない、高度で専門的な新生児医療を必要とする赤ちゃんのための医療設備を整えた集中治療室です。
  • 24時間体制でハイリスク妊産婦の緊急搬送を受け入れています。症状の改善があれば、前医に逆紹介します。
  • ハイリスク妊娠の方が分娩に到った場合、産科医とともにNICUの医師も立ち会います。 新生児は出生直後より治療が開始されます。
  • 母体搬送や外来紹介になったハイリスク妊娠の方を中心とした妊娠管理を行っています。状況によりローリスク妊娠と判断された方の分娩予約は制限させて頂く場合があります。
  • 事前に両親学級に参加することを条件に、夫の立ち会い分娩等も取り入れています。分娩後は母児間のスキンシップを大切にし、母児同室を行っています。母乳栄養をすすめています。また、父性を重視し、新生児の抱っこの時間を設けています。

 

婦人科

  • 婦人科は5階北病棟に13床があり、婦人科疾患を扱っています。子宮がん、卵巣がん等の悪性疾患および子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫や子宮脱等の良性疾患の患者さんが治療を受けています。手術療法、薬物療法、放射線治療を行っています。
  • 腫瘍の良性悪性の鑑別診断と治療についてカンファレンスで詳細に検討し治療方針を決定しています。
  • 手術療法、化学療法をはじめ最新の治療を細心の注意を払って行っています。
  • ホルモン補充療法を行っています。
  • 子宮筋腫、子宮内膜症の保存的治療、腹腔鏡や子宮鏡を使用した低侵襲手術を積極的に導入しています。
  • 外来化学療法を積極的におこなっています。
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