眼科

外来診療は予約制となっております。初診の場合は紹介状がある方が望ましいです。
眼科の場合、視力検査・眼圧検査などの予備検査後の診察になっており、予約時間は診察の始まる時間ではなく検査の時間になっております。
そのため予備検査の内容(矯正視力・眼鏡処方・眼底検査のための散瞳など)によっては検査に時間がかかり順番がいれ換わったりすることをご理解ください。
現在、眼科には眼科専門の検査員として視能訓練士が常勤しています。視能訓練士とは、眼科の特殊検査を行うことのできる国家免許有資格者のことです。

外来担当表

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1診午前 松浦 松浦
松浦 中尾 担当医1
1診午後 特殊検査 特殊検査
2診午前 倉岡 倉岡 水曜担当医3 担当医3 担当医3
2診午後 西 特殊検査 特殊検査
3診午前 鴻池 鴻池 鴻池 鴻池 担当医4
3診午後 特殊検査 特殊検査
外来受付:午前8時30分~午前11時00分まで(予約、急患を除く)

外来診療は予約制となっております。初診の場合は紹介状がある方が望ましいです。
眼科の場合、視力検査・眼圧検査などの予備検査後の診察になっており、予約時間は診察の始まる時間ではなく検査の時間になっております。
そのため予備検査の内容(矯正視力・眼鏡処方・眼底検査のための散瞳など)によっては検査に時間がかかり順番がいれ換わったりすることをご理解ください。
現在、眼科には眼科専門の検査員として視能訓練士が常勤しています。視能訓練士とは、眼科の特殊検査を行うことのできる国家免許有資格者のことです。

主な疾患について

《結膜炎》

結膜炎とは目の白目のところの炎症で、原因にはアレルギー・細菌感染・ウイルス感染などがあります。アレルギー性結膜炎で一番多いのは花粉症で、アレルギー体質が原因ですから人にうつる事はありません。
一方細菌やウイルスでおこる結膜炎は人にうつります。目薬などで治療するとともに他人にうつさないように注意することが大切です。
夏場に多い結膜炎に、はやり目(流行性結膜炎)というのがありますが、これの原因はウイルスで、感染力が強く、プールでもうつることがあります。

《白内障》

白内障とは目の中の瞳のすぐ後ろにある水晶体という目の中のレンズが濁ってくる病気をいい、主な原因は老化現象です。
進行すると瞳の中が真っ白になり、物がぼやけて見えなくなります。
見えにくくなるまで進行すると、治療は手術しか方法がなく、手術では役にたたなくなった濁った水晶体を摘出し、替わりに透明な人工水晶体を移植します。
当科でも角膜乱視を軽減したり、遠方、近方が見やすい多焦点レンズなど、プレミアムレンズを使用しております。
手術は20~30分程度で終了し、手術後も2時間程度の安静で歩行が可能となります。

《緑内障》

緑内障とは、目の圧(眼圧)が上昇し、網膜が圧迫され、血流や神経が障害され、視野が欠けてくる病気です。
緑内障には急性と慢性があり、慢性の場合徐々に進行することが多いため自覚症状に乏しく、また放置すると失明に至る病気ですから、定期的な検査が必要です。

《糖尿病網膜症》

成人における失明原因の第1位が糖尿病網膜症によるものです。
糖尿病によって毛細血管が障害され、出血を生じたり浮脈を生じたりすることにより視神経が徐々に障害され失明に至る病気です。眼底出血がたくさん生じていても網膜の中心部に出血しないかぎり自覚症状がないため放置しがちですが、自覚症状がでる頃にはかなり進行しており、手遅れに近い状態である事が多いため、血糖のコントロールと定期的な眼底検査が必要です。

当センターの眼科の特徴

眼科で取り扱う病気は眼球という小さい器官ながら多くの全身疾患、脳神経疾患などと関連しており、小児から高齢者まで幅広い年齢層で受診されます。脳は情報の約80%を視覚から得ているといわれ、高齢化社会で身体機能を維持するためには良好な視力を保つことが非常に重要です。

  1. 眼科手術でも特に、白内障は術後早期から視力が改善し、患者さんの生活の質(QOL=Quality Of Life)を向上することに重点を置いております。そのために、最新の機器を用いて、精度の高い手術を行っています。(角膜乱視、眼球収差を考慮した、手術のデザインを行います。)さらに、多焦点眼内レンズは選定療養で対応しております。
  2. 角膜剥離、糖尿病網膜症、各種黄斑、網膜硝子体疾患を治療することが可能です。最新の設備、機器を備えて対応しております。特に網膜に負担の少ない閾値下レーザー光凝固も行っており、良い成績を収めています。
  3. 手術だけでなく、レーザー光凝固による未熟児網膜症の治療、網膜裂孔の治療、糖尿病網膜症の進行防止、緑内障の治療、ヤグレーザーによる後嚢白内障の治療も行っています。
  4. 抗VEGF(vascular endothelial growth factor)剤による、新生血管の抑制による、加齢黄斑変性症の治療、網膜浮腫の軽減など分子標的剤による治療を行っています。緊急症例の場合は原則として当日に注入を行っています。
検査内容 糖尿病網膜症、網膜剥離ほか網膜の検査
医療機器 超広角眼底カメラ(Optps社製 California)
特 長 網膜の廣い範囲を、散瞳なしで撮影することができるようになった画期的な眼底カメラです。糖尿病網膜症、網膜剥離などあらゆる網膜の病気の診断、超過観察に非常に有効な検査装置です。

 

 

検査内容 糖尿病網膜症、網膜剥離ほか網膜の検査
医療機器 カリスト・アイ(CALLISTO eye)
特 長 カリスト・アイは術前の検査データやシミュレーション画像を術者の視界に重ね合わせることでその眼に合った切開位置や眼内レンズの位置情報を提示します。これにより、これまでにない質の高い精密な手術を可能にします。これまでの白内障手術から、一歩進んだよりQOVを高める白内障手術を実現します。

 

 

手術機器 眼科用レーザー手術装置
医療機器 フェムトセカンドレーザー(LenSx ALCON社製)
特 長 フェムト秒「1,000兆分の1秒」、光の速度でも0.3ミクロン(1万分の3mm)しか進むことが出来ない間隔で、精密なレーザーを照射出来る厚生労働省の認可を受けた手術機器です。白内障手術の一部工程にレーザーを用いることで眼に対するダメージを軽減出来ます(使用エネルギー約40%減)
※奈良県の採用施設は当病院のみとなっております。(2020年10月時点)

 

 

※詳細をお知りになりたい方はこちらから、説明動画にリンクしております。

 


角膜切開


前嚢切開


核分割

 

手術機器 白内障手術装置
医療機器 CENTURIONTM VISION SYSTEM(ALCON社製)
特 長 新テクノロジーにより設定した眼内圧(IOP)を維持し、眼内の空間を一定に保つことが出来ます。そのため、器具の出し入れも行い易くより安定した手術が可能です。

 

 

 

手術機器 多焦点眼内レンズ
医療機器 Panoptix(ALCON社製)
特 長 国内初の厚生労働省に認可された3焦点自然視覚レンズになります。
遠方、中間、近方と3つ焦点があり、眼鏡の使用頻度を下げることが可能です。

 

 

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