初期研修情報
プログラム名 | 奈良県総合医療センター臨床研修プログラム |
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臨床研修医支援室 |
プログラム責任者 室 長 前田 光一(副院長) 臨床研修医支援室 副室長 松尾 英城(内視鏡部長) 臨床研修医支援室 副室長 中平 敦士(経営企画・TQM室部長) |
臨床研修の理念・基本方針 | 【理念】 『「患者と心が通い合う人間味あふれる医療人」の基礎をかん養し、安全な医療を提供できる知的探求心に溢れた医師を養成する。』 【基本方針】
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プログラムの特徴 |
奈良県北和地域の基幹センターであり、救命救急センターを有する急性期センターです。
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カンファレンス等 |
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初期研修情報
1年目 | 内科 (24週) |
循環器、呼吸器、 消化器糖尿病、 脳内・血内を各6週、 腎内・感染2科で4週 |
救急 (8週) |
当センターの救命救急センターは県内に3ヶ所しかない救命救急センターの一つで、奈良市を中心とした北和地域の救急医療拠点です。1年目に8週、2年目に4週の研修を行います。 | |
選択必修 (8週) |
小児科・産婦人科を1年目か2年目いずれかで必ず履修。2年目で履修するときは選択科目から選ぶ。 | |
外科選択必修 (8週) |
消化器・肝胆膵外科、心臓血管外科、呼吸器外科、脳神経外科、整形外科、脊椎脊髄外科、泌尿器科 頭頸部外科、乳腺外科、小児外科から1診療科または2診療科を選択します。 | |
2年目 | 内科 (4週) |
循環器、呼吸器、消化器糖尿病、脳内血内を各6週、腎内・感染2科で4週 (※1年目未履修の科) |
救急 (4週) |
一次救命処置BLSや二次救命処置ACSLの講習も積極的に開催しています。 | |
選択 (32週) |
選択科目を自由に選択することができます。選択科目により他施設での研修も可能です。(1年目に小児科・産婦人科を履修していない場合は必ず履修。) | |
地域医療 (4週) |
地域に密接な研修協力施設病院や離島病院で研修を行います。 | |
精神科 (4週) |
メンタルヘルスの需要性を考慮し2年目で精神科を必修としています。 | |
関連協力型施設 | 奈良県立医科大学付属病院・南奈良医療センター・済生会奈良病院・奈良県西和医療センター・奈良県総合リハビリテーションセンター・やまと精神医療センター・奈良医療センター・高の原中央病院・西の京病院・奈良西部病院・西奈良中央病院・おかたに病院・喜界徳洲会病院・名瀬徳洲会病院・生駒市立病院 |
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現在の研修状況と進路
現在の研修医人員 (令和7年度) |
1年次:19人 2年次:19人 |
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研修医の主な出身大学 |
奈良県立医科大学・福井大学・兵庫医科大学・山口大学・徳島大学・藤田医科大学・大阪医科薬科大学・高知大学・滋賀医科大学・香川大学・和歌山県立医科大学・近畿大学・佐賀大学(順不同) |
研修終了後の進路 | 奈良県総合医療センター・奈良県立医科大学附属病院・南奈良総合医療センター・大阪医科薬科大学・神戸市立医療センター中央市民病院・関西家庭医療センター・兵庫医科大学(順不同) |