看護の特徴

“支えあい あふれる笑顔で チーム医療”

 

光明皇后の施浴伝説
~豊かな知識 確かな技術と 奈良に受け継がれる優しい心の融合~

光明皇后

奈良時代、聖武天皇の妃、光明皇后は千人の人々の体を洗う施浴を行いました。皮膚がただれ、膿が出ている患者もためらわず、平等に触れ合い、伝説となっています。その他にも医療施設である「施薬院」や貧困者救済のための「悲田院」をつくり、人々を救おうとしました。古くからこの奈良の地に伝わる“誰にでも平等に慈愛の心をもって接する”という看護の原点を「奈良看護」と名付けました。

 

奈良県総合医療センターの看護
~わたしたちが大切にすること~

  1. 普遍的な思いやりを持って接する専門職としての誇りをもち、真摯に向き合い、安全で安心な看護を提供します。
  2. 患者さん、ご家族の皆さん、そして私たちも喜びあい、苦しみや悲しみも分かち合える看護の心を提供します。
  3. “みんなが笑顔”になれる病院、笑顔あふれる働きやすい環境を自分たちで作っています。