血液浄化治療の対象疾患
- 急性・慢性腎不全
血液透析(HD)、血液濾過透析(HDF)および腹膜透析(CAPD) - 自己免疫疾患、神経・血液疾患および重篤な肝疾患
血漿交換(PE)、血漿吸着療法(PA)、二重濾過血漿交換(DFPP) - 潰瘍性大腸炎やクローン病
顆粒球吸着療法(GCAP)、白血球吸着療法(LCAP) - 血液疾患
末梢血幹細胞採取(PBSCT) - その他
LDL―アフェレシス、エンドトキシン吸着、腹水濾過濃縮再静注法(CART)
透析医療の自主機能評価指標
日本透析医会の透析医療の自主機能評価指標に基づく
評価指標項目 | |
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I.施設の状況 1.施設の設備 |
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①施設の種別 | 病院 |
②(有床の場合)病床数 | 462床 |
③ペーシェントステーション台数(透析ベッド数) | 12台 |
2.施設の機能 | |
①準夜透析の可否(21時以降終了) | 不可 |
②(可の場合)透析室の終了時間 (通常時の最終透析回収時間) |
― |
③オーバーナイト透析の可否 (日をまたがる透析で6時間透析以上) |
不可 |
④在宅血液透析の可否 | 不可 |
⑤オンラインHDFの可否 | 可 |
⑥シャント手術の可否 | 可 |
⑦PTAの可否 | 可 |
⑧障害者自立支援医療機関かどうか | 自立支援医療機関である |
⑨処方の区分(院内処方・院外処方) | 院内処方・院外処方 |
⑩腎代替療法実績加算の有無 | ある |
⑪下肢末梢動脈疾患指導管理加算の有無 | ある |
3.医療スタッフの状況 | |
①透析に関わる医師数 | 常勤:7人 (腎臓内科:7人) |
②透析医学会会員の医師数 | 7人 |
③透析専門医の人数 |
4人 |
④透析技術認定士の人数 | 5人 |
⑤透析に関わる看護師数 | 常勤:5人 |
⑥腎不全看護認定看護師の人数 | 0人 |
⑦慢性腎臓病療養指導看護師の人数 | 0人 |
⑧透析に関わる臨床工学技士数 | 常勤:10人 非常勤:1人 |
⑨血液浄化専門臨床工学技士の人数 | 1人 |
⑩認定血液浄化臨床工学技士の人数 | 0人 |
⑪透析に関わる メディカルソーシャル-ワーカーの人数 |
常勤:6人 |
⑪管理栄養士の人数 | 常勤:5人 |
Ⅱ.患者の状況 | |
①外来HD患者数 | 0人 |
②外来PD患者数 | 35人 |
③外来透析患者に対する 後期高齢者患者の比率 |
40% |
Ⅲ.治療指標(外来HD患者対象) | |
①腎性貧血管理(Hb 10.0g/dl以上の比率) | ※ |
②P管理(P 6.0mg/dl以下の比率) | ※ |
③PTH管理 (iPTH 240pg/ml以下、 あるいはwhole PTH150pg/ml以下の比率) |
※ |
④透析時間(4時間以上の患者の比率) | ※ |
⑤透析時間(5時間以上の患者の比率) | ※ |
⑥透析時間(6時間以上の患者の比率) | ※ |
⑦透析量(Kt/V 1.2以上の比率) | ※ |
※当院は外来通院での血液透析は行っておりません。(2023/4/7現在)