産婦人科を受診するときには、次のようなことをお聞きします。
問診表がありますので、その質問事項にそって、記入して下さい。
たとえば、
◆受診の理由
◆最近の月経が何月何日から始まったか、何日続くか
◆月経の周期は規則的か、またそれは何日周期でくるのか
(月経の開始日から次の月経開始日の前日までの日数です)
◆今までに何回妊娠をしたか。何回分娩をしたか
◆初潮は何歳か。閉経は何歳か
◆今までにかかった病気やうけた手術はないか
◆喘息や、薬のアレルギーはないか。あるなら、何という薬か
答えにくい事柄もあると思いますが、正しい診断や治療に大切なことなので、できるだけ正確にお答え下さい。
内診
子宮や卵巣、腟の様子などをみるために行う診察のひとつです。
(内診前には、トイレに行き膀胱を空にしておく必要があります。)
子宮細胞診
子宮膣部、子宮頚部、必要ならば子宮体部より細胞を採取し検査します。
ただし、無症状でも子宮がん検診を希望される方は所定の施設を受診して下さい。
超音波検査(エコー)
腟内に細い超音波の器械を入れて診る方法(経腟超音波検査)と、お腹の上から超音波の器械をあてて診る方法(経腹超音波検査)とがあります。
血液検査
血液検査で、貧血の具合をみたり、ホルモンの量をはかったりします。
尿検査
妊娠が疑われるときには、尿検査で妊娠反応をみます。尿中の白血球、赤血球を検査します。
服装はできれば着脱しやすいもの(またはスカート)にしましょう。
基礎体温表をつけている方はご持参ください。
《産科》
・産科部門と小児科部門が連携し、母体・新生児の一貫した治療を行えるよう同じ階に配置し、周産期医療センターとして、一体的に運営しています。
・4階北病棟には、産科病床26床があります。ここには、PICU(母体・胎児集中治療管理室)を1床設け、周産期(妊婦が出産する前後の期間)におこる様々な異常、胎児の異常に対処します。
・4階南病棟には、NICU(新生児集中治療管理室)があります。これは、生まれて間もない、高度で専門的な新生児医療を必要とする赤ちゃんのための医療設備を整えた集中治療室です。
・24時間体制でハイリスク妊産婦の緊急搬送を受け入れています。
・ハイリスク妊娠が分娩に到った場合、産科医が担当するとともに、NICUの医師が立ち会います。 新生児は出生直後より治療が開始されます。
・胎児評価(胎内の環境のアセスメント)を積極的にとりいれ、周産期胎児管理、分娩の管理を行っています。
・事前に両親学級に参加することを条件に、夫の立ち会い分娩等も取り入れています。分娩後は母児間のスキンシップを大切にし、母児同室を行っています。母乳栄養をすすめています。また、父性を重視し、新生児の抱っこの時間を設けています。
産科病棟の助産師よりひとこと
妊娠中のことや、お産や、おっぱいや、育児などの心配があれば、お気軽にご相談下さい。
私達は、皆様のお気持ちを大切にして出産のお手伝いが出来るようにがんばります。
皆様もご一緒にがんばりましょう!!
《婦人科》
・婦人科は5階北病棟に13床があり、婦人科疾患を扱っています。子宮がん、卵巣がん等の悪性疾患、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫や子宮脱等の良性疾患の患者さんが治療を受けています。手術療法、薬物療法、放射線治療を行っています。
・腫瘍の良性悪性の鑑別診断と治療についてカンファレンスで詳細に検討し治療方針を決定しています。
・内視鏡手術については特に先進的、積極的に行っています。
・手術療法、化学療法をはじめ最新の治療を細心の注意を払って行っています。
・ホルモン補充療法を行っています。
・子宮筋腫、子宮内膜症の保存的治療、腹腔鏡や子宮鏡を使用した低侵襲手術を積極的に導入しています。
産科
■一般妊婦健診
まず血圧、検尿、むくみを検査します。次いで妊娠時期に応じた諸検査を行います。
妊娠初期:胎児の発育が確認されれば、4週間毎の検診です。
妊娠反応、経膣超音波検査(分娩予定日の確認)、子宮頚部細胞診、
妊娠初期血液検査は以下の検査を行っています。
貧血等、感染症(梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIV、風疹)、血液型、血糖値など
※妊娠初期より母子健康手帳をご持参ください。
妊娠中期:4週間毎の検診です.妊娠20週をこえると腹囲、子宮底長の計測が加わります。
適宜、経膣超音波検査または経腹超音波検査が行われます。
妊娠後期:妊娠28週~35週の間の2週間毎の健診です。
適宜、超音波検査が行われます。
血液検査は以下の検査を行っています。
貧血等、不規則抗体、成人T細胞白血病など
その他の検査:産道(子宮頚管)のクラミジア検査など
妊娠36週~40週:1週間毎の検診です。
産道(会陰、腟)の細菌検査、超音波検査などとともに、緊急帝王切開を
想定して採血、止血機能、心電図、胸部レントゲンなどの検査を前もって
行います。
■ノンストレステスト(胎内の胎児の環境を評価する検査)
異常が見つかったり、ハイリスク妊娠の方は追加検査や、入院管理が必要になることがあります。■ハイリスク妊娠の管理
以下の妊婦さんはいわゆるハイリスク妊娠です。外来継続管理又は入院管理が必要です。
■母親学級、両親学級、妊婦相談
当院の産科病棟助産師が積極的に取り組んでいます。
■乳房(母乳)相談
乳房マッサージなど当院の産科病棟助産師が積極的に取り組んでいます。■妊娠中に内服した薬剤について
薬剤部の協力のもと影響について検索します。
婦人科
■子宮細胞診
子宮腟部、頚部および体部からの細胞診を行っています。■婦人科がん精密検診
コルポスコピー(腟拡大鏡下の生検)、子宮内膜生検、各種画像診断、腫瘍マーカー測定等により婦人科がんの発見や診断を行っています。■婦人科腫瘍の術後フォローアップ
卵巣がん、子宮頚がん、子宮体がん、外陰がんその他の悪性腫瘍患者さんの術後は、定期的に触診、腫瘍マーカー、細胞診および画像検査を行い、再発の早期発見のために慎重にフォローアップします。■不妊・内分泌疾患
基礎体温、卵胞モニター、血液検査等を行います。■内視鏡下手術
低侵襲な鏡視下手術(子宮鏡、腹腔鏡)を行います。■尿失禁
泌尿器科と連携し、腹圧性尿失禁の保存的治療、薬物療法、手術療法を行います。■子宮筋腫、子宮内膜症の保存的療法
手術ではなく、内服や注射による保存的治療も行っています。■ホルモン補充療法
いわゆる更年期症状■LEEP(リープ)
子宮腟部病変を外来手術で治療できます。検査
■子宮卵管造影
予約制(月、金)。■MRI検査
予約制。■子宮鏡検査
子宮の内腔、内膜の状態を内視鏡を使用し検査します。■腹腔鏡検査
腹腔内の状態の観察、外科的な処置を低侵襲で行うことが出来ます(入院が必要です)。■超音波検査
■腟拡大鏡診(コルポスコピー)
細胞診にて子宮腟部病変が疑われたときに、精密検査として行います。月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
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1 診 (婦人科) |
喜多 恒和 |
平野 仁嗣 (午前) 伊東 史学 (午後) |
河 元洋 (午後) |
豊田 進司 |
井谷 嘉男 |
2 診 |
豊田 進司 (午前) 杉浦敦/ 石橋理子 (午後) |
伊東 史学 (午前) 森岡 佐知子 (午後) |
杉浦 敦 |
平野 仁嗣
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河 元洋
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3 診 (担当医) |
予約制 |
予約制 |
予約制 |
予約制 |
予約制 |
手術/ 化学療法 |
手術 |
化学療法 |
手術 |
手術 |
化学療法 |
日本産婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設
日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設
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周産期母子医療センター長兼産婦人科部長
喜多 恒和
専門分野・研究分野
婦人科腫瘍、HIV母子感染
学会認定専門医等
日本産婦人科学会専門医 日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 |
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産婦人科医長
井谷 嘉男
専門分野・研究分野
婦人科腫瘍、泌尿婦人科、腟式手術
学会認定専門医等
日本産婦人科学会専門医 |
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産婦人科医長
豊田 進司
専門分野・研究分野
産婦人科一般、婦人科病理、がん治療
学会認定専門医等
日本産婦人科学会専門医 |
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産婦人科医長
河 元洋 専門分野・研究分野
周産期、不妊症、内視鏡手術
学会認定専門医等
日本産婦人科学会専門医 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医 |
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産婦人科医長
平野 仁嗣
専門分野・研究分野
産婦人科救急、超音波検査
学会認定専門医等
日本産婦人科学会専門医 臨床研修医指導者講習会受講済 |
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医員
杉浦 敦
専門分野・研究分野
産婦人科一般、婦人科腫瘍
学会認定専門医等
日本産婦人科学会専門医 |
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医員
伊東 史学
専門分野・研究分野
産婦人科一般 |
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医員
森岡 佐知子
専門分野・研究分野
産婦人科一般 |
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後期レジデント
石橋 理子
専門分野・研究分野
産婦人科一般 |