救命救急センター
救命救急センター

救命救急センター

奈良県立奈良病院救命救急センターは、日本全国160カ所余りある救命救急センターの一つです。救命救急センターは3次救急医療施設としての役割を担っております。救命センターの対象疾患は心臓病(心筋梗塞、狭心症など)、脳卒中、多発外傷、熱傷を主とした集中治療を必要とする重篤な疾患であり、地域住民の生命を守るために24時間体制で機能しているところです。

受診方法

受診のためにはあらかじめ医師あるいは救急隊による確認が必要です。
受診方法


受け入れ状況

当救命救急センターのベッド数は30床で、その内ICUは8床、CCUは2床です。昨年度受け入れ患者総数は551例で、その内入院となった患者は481例です。なお、心肺停止で搬送された患者は58例で、そのうち2例が退院されました。
 
脳血管
障害
心筋
梗塞
頭部
外傷
多発
外傷
その他
外傷
熱傷
中毒
その他
疾病
平成18年度
98
57
44
41
54
15
36
300
645
平成19年度
137
70
19
31
36
8
35
257
593
平成20年度
105
62
43
20
25
6
25
265
551
340
189
106
92
115
29
96
822
1,789

最近のトピックス 『The Chain of Survival 救命の連鎖 』

日本では年間約1000人に1人の突然死が発生し、奈良県では年間1000余人が心肺停止状態で救急病院に搬送されています。当救命救急センターでも突然死の治療・蘇生にも力を注いでおりますが、社会復帰される方は残念ながら少数です。突然死の蘇生にはその場に居合わせた人による処置(1次救命処置)が非常に大切です。救急隊への連絡、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、救急隊による電気ショック、救命救急センターでの処置という流れを『 The Chain of Survival 救命の連鎖 』と呼んでいます。救命の連鎖のうまくつながった1例を御紹介します。
50歳台の男性が自宅で突然心停止になり、一緒にいた娘さんがこれを目撃。すぐに救急車を呼び、娘さんと奥さんが胸骨圧迫と口対口呼吸(心肺蘇生法)を実施されました。7分後に救急隊(救急救命士)が到着しすぐに電気ショックが施行され、心拍が再開しました。30分後に当センターに搬送され、入院加療の後、社会復帰されました。

医師紹介

医師紹介
副院長・救命救急センター所長
中村 達也
専門分野・研究分野
救急医学・外傷一般
学会認定専門医等

日本救急医学会専門医・指導医

救急科日本外科学会専門医・指導医
日本胸部外科学会認定医
医師紹介
救命救急センター診療部医長 救急科
尾中 敦彦
専門分野・研究分野
救急科
学会認定専門医等

日本救急医学界専門医・指導医

麻酔科標榜医
医師紹介
救命救急センター診療部医長
植山 徹
学会認定専門医等

救急科日本救急医学会専門医

医師紹介
救命救急センター診療部医長(兼任)
藤本 隆富
専門分野・研究分野
循環器(心臓・高血圧・不整脈)
学会認定専門医等
日本内科学会認定内科医 循環器専門医
医師紹介
救命救急センター診療部医員(脳神経外科兼任)
田中 寛明
専門分野・研究分野
脳腫瘍・脳血管障害・脊髄外科・脳外科一般
医師紹介
救命救急センター診療部医員
安 基鉉
専門分野・研究分野
循環器(心臓・高血圧・不整脈)
医師紹介
救命救急センター診療部医長 放射線科
井上 正義
学会認定専門医等

日本放射線科学会認定医
マンモグラフィー読影認定医

医師紹介
救命救急センター診療部医員(兼任)
勝井 龍平
専門分野・研究分野
整形外科
医師紹介
救命救急センター診療部医員(兼任)
佐藤 芳樹
専門分野・研究分野
消化器内科