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皮膚科


外来診療は主として予約制で、次回診察の必要な方は、診察時に予約します。
予約のない方も受診できますが、待ち時間が長くなることがあります。
初診の方は問診表にご記入ください。
急性疾患、伝染性疾患の方の症状により、順番が前後することがありますので、ご理解ください。
二診または三診で診療を行っていますので、来院された順番と異なる場合があります。 病棟:7階北病棟4床

こんな症状の人はご相談下さい。

皮膚に関して何か心配なことがあれば何でも相談してください。

当センターの皮膚科の特徴

当科では様々な皮膚疾患の内科的、外科的治療を行っている。
皮膚腫瘍や自己免疫性水疱症の治療では、奈良医大皮膚科と連携して正確な病理組織診断を行って治療方針を決めている。また母斑や熱傷、瘢痕についても形成外科的手技を用いてQOLを重視した治療を心がけている。
また病診連携の立場から、奈良県北和地区や京都府相楽郡の一般病院や開業医との連携を密にするよう努力している。

フットケア外来開設のお知らせ

2008年7月よりフットケア外来を開設いたしました。
フットケアは高齢者・糖尿病患者のQOLを向上させるために、大変重要なものです。特に糖尿病で血糖値が高い状態が続くと、神経障害や血流障害が起こりやすく、また菌などの感染に対する抵抗力が低下することで傷が治りにくくなり、神経障害があると、足の痛みもわかりにくくなります。足が傷ついていても早期発見が難しくなるのです。
日頃忘れがちな足のケアの大切さを意識していただき、正しいケア方法を身に付けましょう。

足の病気にはどんなものがあるの?

爪の変形やタコ・ウオノメ・みずむし・皮膚の潰瘍などがあります。

主な診療内容

爪の整形・補修:爪きり、専用の器械で研磨
巻き爪・陥入爪:ワイヤー矯正
タコ・ウオノメ:専用のカッターを用いて削り取る
みずむし:適切な外用療法や内服薬の処方など
皮膚の潰瘍:きずの処置

フットケア外来日

毎週金曜日:午前9:00~12:30、午後14:30~15:30(予約制です)
場所:皮膚科外来
所要時間:30分程度
お問い合わせ:皮膚科外来受付

フットケア外来の患者内訳

平成20年7月(開設時)~平成28年の患者数:4,068人
平成28年度の患者数
・新規患者数:55人(うち糖尿病患者47件)
・1日平均患者数:8人
・年間患者数:375人

レーザーによるほくろ、皮膚腫瘤の治療について

奈良県総合医療センター皮膚科では、2010年4月より炭酸ガスレーザーを導入しました.炭酸ガスレーザーは波長10600nmの遠赤外線で、水分に高い吸収を示します。細胞内の水と反応して熱エネルギーが発生し、蒸散、蒸発により皮膚の表面を薄く、正確に削ることができます。また従来の電気焼灼と比べて周囲の組織に対する影響がほとんど無いために、傷が早くきれいに治癒します。
対象となる病変は、ほくろ(単純黒子、色素性母斑)、老人性疣ぜい(脂漏性角化症)、いぼ、たこ、アクロコルドン、汗管腫、毛細血管拡張症などがあり照射に際してはごく少量の局所麻酔が必要です。
病変を診察した結果、病理検査を行ったほうが良いと診断した場合は、手術を行なうことがあります。また傷が治ったあとは、日焼け止めクリームやテープによる遮光が必要な場合があります。

外来診療担当

午前 1診 野見 恭子 野見 恭子 野見 恭子 西川 美都子 野見 恭子
2診 西川 美都子 西川 美都子 岩佐 健太郎 形成外科
真柴 久実
西川 美都子
午後 1診         岩佐 健太郎
2診 西川 美都子 岩佐 健太郎 岩佐 健太郎 形成外科
真柴 久実
西川 美都子
特殊/手術 特殊検査/手術 特殊検査/手術 創傷・ストーマ 手術 フットケア

医師紹介

医長
大黒 奈津子

専門分野・研究分野

  • 皮膚科一般

学会認定専門医等

  • 日本皮膚科学会専門医
医員
伊東 杏理

専門分野・研究分野

  • 皮膚科一般
専攻医
岩佐 健太郎

専門分野・研究分野

  • 皮膚科一般
非常勤医師
真柴 久実

専門分野・研究分野

  • 形成外科一般

学会認定専門医等

  • 日本形成外科学会専門医

治療実績

1日の平均外来患者数約50人、平均入院患者数4人であり、年間手術件数は約230件である。

  • 皮膚悪性腫瘍の治療は年間約16例の手術治療を行っており、奈良医大皮膚科と連携して正確な病理組織診断を行って治療方針を決定している。
    手術に際しては形成外科的手技を駆使して根治性、整容面、機能面を考慮した術式を選択し、病期によっては年齢、合併症を考慮した上でリンパ節郭清、化学療法、放射線治療などを組み合わせた集学的治療をすすめている。
  • 母斑、良性腫瘍、血管腫については整容面を重視した治療を行っており、レーザー治療の適応があれば奈良医大皮膚科などへ紹介している。
  • 乾癬については、症状にあわせて薬治療法と光線療法を適切に組み合わせて治療を行っている。
  • 自己免疫性水疱症についても奈良医大皮膚科との連携により免疫染色法を用いて正確な診断を下した上で適切な治療法を選択している。
  • アレルギー性皮膚疾患については治療とともにアレルゲンの検索を重視している。
  • 熱傷については広範囲のものは当センター救命救急センターと共同で、軽症のものは当科での保存的治療、手術的治療を行っている。
  • 瘢痕やケロイドも機能的、整容的に問題が生じた患者さんに対する治療に取り組んでいる。 陥入爪は症例によってフェノール法、ワイヤー矯正法、手術的治療を選択している。

教育認定施設

日本皮膚科学会専門医研修施設、日本形成外科学会 教育関連施設